Study Clinic

小学1年生〜高校3年生


川越南 大 塚 スタディクリニック

Q & A 〜よくある質問〜


Q1. 「自立学習」というのは、自習のことですか?
 A1.いいえ、ちがいます。各単元のプリントができるごとに先生が生徒1人ずつに指導します。生徒にできなかった問題の考え方や勉強の仕方を指導して、学習に対する自主性を持たせていきます。
Q2. 「自立学習」は生徒がパソコンだけを使って勉強するのですか。
 A2.いいえ、ちがいます。パソコンは当塾で使用している教材システムSellfeeWin(セルフィーウィン)を使って、プリントを取り出したり、単元の学習のはじめにマルチメディア解説を見たりするのに使います。1単元ごとにできたプリントのチェックは先生が行いますし、わからないところの質問も自由にできます。
Q3. 自分でプリントを作るのですか?
 A3.はい、そうです。事前に相談した上で「学習カルテ」を作成し、プリントを取り出すためのバーコード表を生徒1人ひとりにお渡しますので、簡単な操作ですぐに取り出すことができます。その日に自分で勉強したい内容を自分で決めることができるのが、当塾の「自立学習」の特長です。もちろん、今、その生徒に何が必要なのかについては、1人ひとりにアドバイスします。
Q4. 教材プリントの枚数に制限はありますか?
 A4.ありません。何枚出しても追加料金が発生したりしませんので、ご安心ください。ただし、勉強に対するモチベーションを維持するために、その日に自分がやれる分だけ印刷するようにしたほうがいいでしょう。
Q5. 宿題はどれくらい出ますか?
 A5.集団での一斉授業ではありませんので、基本的には塾から強制的に宿題を出すことはしません。ただし、小学生の特に低学年の場合は、学習習慣を身につけるために、家でも勉強するための宿題を何枚か出します。小学校高学年以上では、その日の学習時間内で終わらなかった分や、復習のために打ち出したプリントを各自の判断で持ち帰って、自分の宿題とする場合もあります。家でやってきたプリントは、次回の授業のときに必ず提出してチェックを受けてください。中学生の場合は、その日に学校で習ったことを、学校で配られたワークを使って家で練習するように指導しています。
Q6. 現在の学年よりも勉強がだいぶ後れています。ついていけるでしょうか?
 A6.だいじょうぶです。たとえば中学生で分数の計算ができないような場合でも、小学校の内容にまでさかのぼって学習を始めることができます。学校での現在の学習内容に無理に合わせるより、まずはできないところを確実にできるようにすることが大切です。テストなどの結果にはすぐには表れてきませんが、あせらずあわてず、できるものを1つずつ増やしていって、時間をかけてじっくり取り組んでいきましょう。
Q7. どんな先生が指導していますか?学生アルバイトだと不安なのですが…
 A7.すべての生徒について、その日にやったプリントは塾長(塾講師歴28年)が自らチェックし、指導しますのでご安心ください。1つの時間帯の教室の定員は20名ですが、10名以上になるときには、学生アルバイトにプリントの採点(丸つけ)のみお願いし、塾長は生徒の学習指導に専念できるようにしています。
Q8. 勉強に集中できない生徒はいませんか?
 A8.残念ながらそういう生徒もたまにはいます。ただ、「自立学習」ということで教室を運営していますので、なるべく「勉強しなさい」とは言わないようにしています。なかなか勉強を始めなかったり、授業時間中におしゃべりなどをして他の生徒に迷惑がかかったりするような場合は、その日は帰宅させ、後日、その日の分の授業時間を確保します。
Q9. 塾に通う日(曜日)は決まっていますか? 欠席した場合の振り替え授業は?
 A9.受講回数(週1日〜週4日)も通う曜日も自由に設定できます。ただし、事前に希望の曜日をお尋ねしますので、なるべくその曜日に通うようにしてください。欠席された場合は、月内(4週)の中で授業回数が不足しないように確保いたします。
Q10. 塾に行ってただプリントをやるだけなら、家でもできるのでは?
 A10.まさにその通りです。誰にも頼らず1人で勉強できるのなら、余計なお金がかかる塾などに行かせる必要はありません。塾としては矛盾しているようですが、当塾では、生徒にそうなってほしいと思って指導しています。ですから、生徒には塾に入るときに、「いろんな誘惑に負けないで1人で勉強できる自信がついたら、いつ塾をやめてもいいよ。」と言っています。ただ、子どもたちを取り巻く状況を見たときに、テレビをはじめ、ゲーム機や携帯電話など、勉強を阻害するものがたくさんあふれていて、「家では勉強できない」というのが現状でしょう。であればこそ、当塾では、子どもたちが集中して勉強できる環境、すなわち場所と時間と教材をきちんと調え、自主的に勉強に取り組めるように仕向けることが大切だと考えています。