自己学習力を育てるために…
当塾が目指すのは、目先のテストや受験対策のためだけではなく、
子どもたちが将来、社会に出たときに必要となる
「自ら求める気持ち」「自ら理解する姿勢」「自ら解決する努力」
そして「自立する力」を持たせることです。
そのための指導法が「自立学習法」です。
■一斉授業(集団授業)は行わず、無学年制です。
集団による授業の場合、多くの塾では塾のカリキュラムの都合で授業が進んでいくことがほとんどです。また、たとえ学力別のクラス編成をおこなったとしても、細分化には限界がありますので、結局、授業の内容やレベルが合わないケースが出てきます。ある生徒にとってはわからないまま授業が進んでしまい、あとで補習を受けることになったり、またある生徒は授業が簡単すぎてその時間が無駄になってしまったりということが起きてしまいがちです。
しかし、当塾の「自立学習法」は、生徒一人ひとりに完全対応していますので、わからないまま時間が過ぎていくこともありませんし、できる生徒はどんどん先に進むこともできます。どの学年のどの単元からでも無理なく学習を始めることができます。
■個別指導とは違って、子どもの自主性を育てます。
1対1あるいは1対2などのいわゆる個別(個人)指導や家庭教師による指導では、集団授業をおこなう先生に比べて、より力量の高い先生が指導にあたる必要があります。なぜなら、指導を受ける子どもたちが先生となれ合いになってしまったり、一方的に先生を頼ってしまったりして、費用(授業料)が高い割には学習の効果が上がらないということがよくあるからです。ところが、個別指導をおこなっている多くの塾では、学習指導や生徒指導についての専門的知識のない学生や集団授業をおこなう力量のない講師が個別指導にあたることが多いようです。
当塾の「自立学習法」では、子どもたち自身がその日の学習内容を決め、自分でその日の学習教材(プリント)を取り出せるシステムを採用しています。先生は生徒のナビゲーターに徹することで、子どもたちがだれからも指示されることなく、自ら学習に向かう姿勢を育てていきます。
■あらゆる生徒にぴったりの学習法です。
子どもたちの学習スタイルは、@学校の授業の予習型 A学校の授業の復習型 B学年をさかのぼった基礎力養成型 C受験に向けての実力養成型 の4つに大きく分けられます。「自立学習法」では、膨大な問題数を有するデータベースから、その子どもの学力とスタイルに合った問題を瞬時に取り出せるシステムを採用しています。これにより、あらゆる生徒一人ひとりにあわせた個別対応の自立学習指導が可能なのです。